ゲインオーバー

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WordPressで子テーマを作る 準備編

WordPressをローカルに

まず、作業環境を整えるため、WordPressをローカルにインストールします。 Wordpressをローカルにインストールする | Webクリエイターボックス 非常に簡単で数ステップで完了することが出来ます。ログインしたらまず試しに記事をいくつか書いておくと後でデザインを考えるときにもやりやすいと思います。 この段階ではTwenty Tenのテーマしか表示されませんが、これからこれをいじって改造します。いじるといっても直接Twenty Tenのソースをいじるのではなく、便利な子テーマを使っていきます。

子テーマ

子テーマ - WordPress Codex 日本語版 色々と書いてありますが、要するに子テーマとは元となる親テーマに機能を上書き、追加、削除(上書きによって消す)出来るものです。必要なものだけをもらって要らないところは上書きするわけです。便利ですし、僕のようにまず初めにテーマを作りたいと思っている人にはとてもありがたい機能です。 子テーマを作るために、まずwp-content -> themesに任意のディレクトリを作ります。そこに子テーマで使うファイルを入れていきます。最初に必要なのがstyle.css

style.css

まずは子テーマをつくる準備から | Webourgeon この記事の通りにstyle.cssを作れば大丈夫です。ひとまずこれを先程の任意のディレクトリに保存した上でWordPressの管理画面から外観 -> テーマを見ると利用可能なテーマに表示されます。

これを有効化すれば子テーマの適用は終わりです。Webourgeonさんの記事通りにやるとタイトルの文字色が変わるはずです。子テーマのCSSは親テーマのCSSを上書きするので、後はこのstyle.cssを書いていけばどんどん変えていくことが出来ます。 次回は僕の書いたCSSがどのようなものかを説明します。